診療案内

一般内科

発熱や頭痛、喉の痛み、せき等の風邪症状、以前から気になっている症状、慢性的な体調不良などを、「かかりつけ医」として診断と治療をおこないます。

呼吸器科

気管支炎、気管支喘息、肺炎などの診断と治療にあたります。咳がひどかったり、息切れなどをお感じ方は、一度受診ください。

循環器内科

高血圧、動脈硬化、慢性心不全などの診断と治療

胃腸科

食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、腸炎、機能性胃腸症、 肝炎、肝硬変、胆石、胆のう炎、胆のうポリープ、膵炎などの診断と治療

健康診断

当院は江東区民を対象とした(成人・高齢者)基本健康診断の実施医療機関です。また、「任意健康診断」も実地しています。

予防接種

インフルエンザや肺炎ワクチンなどの予防接種を行っています。お子様の予防接種に関しても、当院で行えるものがありますので、予めお問い合わせください。

漢方相談

体調を整える漢方、更年期障害に効く漢方、冷えなどに効く漢方があります。また西洋薬との併用で病気に対する相乗効果が得られることもあります。

企業検診

当院は、『労働安全衛生規則第44条』に規定された企業健診を行っており、従業員の方を個別に請け負っています。また、企業様と『企業健診』としてご契約をさせて頂き複数の職員様の健診を請け負っています。

特定健診/特定保健指導

当院は、国民健康保険加入の方を対象に特定健診を行っています。

生活習慣病

外来生活習慣病とは毎日の悪い習慣が延々続いてしまった挙げ句罹患してしまう病気です。当院では、糖尿病、高血圧、脳卒中、高脂血症、肥満、心臓病のケアをおこないます。

生活習慣病の管理

生活習慣病とは過食や運動不足など、毎日のよくない生活習慣のつみかさねにより起こる病気の総称です。日本人の約3分の2がこの病気のため死亡していると云われています。

呼吸法について

呼吸法について皆さん呼吸を意識したことはありますか?

一般内科

発熱や頭痛、喉の痛み、せき等の風邪症状、以前から気になっている症状、慢性的な体調不良などを、「かかりつけ医」として診断と治療をおこないます。

呼吸器科

気管支炎、気管支喘息、肺炎などの診断と治療にあたります。咳がひどかったり、息切れなどをお感じ方は、一度受診ください。

循環器内科

高血圧、動脈硬化、慢性心不全などの診断と治療

胃腸科

食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、腸炎、機能性胃腸症、 肝炎、肝硬変、胆石、胆のう炎、胆のうポリープ、膵炎などの診断と治療

生活習慣病

外来生活習慣病とは毎日の悪い習慣が延々続いてしまった挙げ句罹患してしまう病気です。当院では、糖尿病、高血圧、脳卒中、高脂血症、肥満、心臓病のケアをおこないます。

漢方相談

西洋医学では、検査などを行いそのデータを基に診断を下すのが普通ですが、病名がはっきりせず、「悪いところはありません。」と云われて帰されるケースがしばしばあります。

一方漢方では、病人を総合的に診ることが特徴です。漢方では、その人の体質を見極め自覚症状を重視して訴えそのものを病気として捉えるのです。

半健康の時代と呼ばれる今、様々な症状に対して漢方を試して見るのも1つの方法ではないでしょうか?勿論、保険が適応されていますので、更年期障害・元気が出ない・冷え性・むくみなどの症状があったら試して見ましょう。

漢方の良い適応
・機能的異常を主とするもの:胃もたれ・慢性の下痢など
・免疫的な異常を示すもの:アレルギーなど
・虚弱体質:疲れやすいなど
・心身症傾向の人
・西洋医学的治療で副作用が出やすい人
・検査をしても異常が無いが体調が悪い

予防接種

はしかの予防接種についてお知らせ
江東区では、平成20年からの5年間を『麻しん(はしか)排除のための対策期間』と定め、今後5年間で定期予防接種による2回接種を推進するため麻しん風しん予防接種(MR)の対象者に、中学1年生と高校3年生に相当する年齢の方が追加されました。

予防接種に関する基本的な知識
子供の予防接種は、予防接種法に基づき「定期接種」が実施されています。自治体により発行される無料券を利用し、所定の医療機関でワクチンの接種を受けましょう。指定期間を過ぎてしまった場合は、自費負担となります。尚、当院の場合、1歳未満のお子様の予防接種は、小児科での接種をお勧めしています。
成人の予防接種は、任意接種が基本です。一部のワクチンを除いて、費用は全額自己負担となります。毎年のインフルエンザ予防接種はもとより、地域的に流行する感染症や、海外渡航、職業上の理由等で、予防接種をご希望される方は、お気軽にご相談ください
当院での予防接種は予約制です。ワクチンの準備には日数が必要になりますので、お早めにお問い合わせ下さい。
TEL:03-5913-7055

当院で行っている予防接種の種類と費用

ワクチン名
価格
備考
DT
3,700円
ジフテリア、破傷風の予防接種です。一般的に、百日咳に罹患した方が三種混合の代わりに、二種混合を接種します。
破傷風
3,700円
海外渡航や工事関係、建設関係の仕事をされている場合、急な怪我や猫や犬の咬傷を受けた場合にも、接種をお勧めします。合計3回の接種をきちんと受けることで5年間は効果が持続します。
インフルエンザ
3,700円
インフルエンザ予防接種は1回法と2回法がありますが、小児は原則的に2回法で行います。65歳以上の方は公費負担の対象となりますので、予診票をご持参ください
おたふく風邪
6,300円
耳の下が腫れて痛みと発熱を生じるのがおたふく風(流行性耳下腺炎)です。
麻しん(はしか) R6.3現在中止
6,300円
近年、学校や職場での麻疹による集団感染が問題となっています。麻疹は感染力が強く、大人がかかると非常に重篤になるケースがあります。抗体検査で陰性の場合には、予防接種をお勧めします。
水痘
8,400円
みずぼうそうの人と接触してから72時間以内にこの予防接種を受ければ、たいてい発症せずにすみます。
麻しん・風疹混合(MR)
9,500円
抗体検査により麻しんの抗体が少ない方の場合、風疹の抗体も少ない可能性が高いので混合ワクチンの接種をお勧めする場合があります。
B型肝炎
8,400円
海外渡航の際に受けておくと良いでしょう。B型・A型ともに3回接種を必要とします。
A型肝炎
8,400円
肺炎球菌
7,400円
肺炎球菌ワクチンの接種は、現在日本での実施は一生涯で1回とされています。ただし、1度受けると5年間は肺炎に掛かり難くなるので75歳以上の高齢者の方にはお勧めできるワクチンです。
ワクチン名:DT
価格:3,700円
ジフテリア、破傷風の予防接種です。一般的に、百日咳に罹患した方が三種混合の代わりに、二種混合を接種します。
ワクチン名:破傷風
価格:3,700円
海外渡航や工事関係、建設関係の仕事をされている場合、急な怪我や猫や犬の咬傷を受けた場合にも、接種をお勧めします。合計3回の接種をきちんと受けることで5年間は効果が持続します。
ワクチン名:インフルエンザ
価格:3,700円
インフルエンザ予防接種は1回法と2回法がありますが、小児は原則的に2回法で行います。65歳以上の方は公費負担の対象となりますので、予診票をご持参ください。
ワクチン名:おたふく風邪
価格:6,300円
耳の下が腫れて痛みと発熱を生じるのがおたふく風(流行性耳下腺炎)です。
ワクチン名:麻しん(はしか) R6.3現在中止
価格:6,300円
近年、学校や職場での麻疹による集団感染が問題となっています。麻疹は感染力が強く、大人がかかると非常に重篤になるケースがあります。抗体検査で陰性の場合には、予防接種をお勧めします。
ワクチン名:水痘
価格:8,400円
みずぼうそうの人と接触してから72時間以内にこの予防接種を受ければ、たいてい発症せずにすみます。
ワクチン名:麻しん・風疹混合(MR)
価格:9,500円
抗体検査により麻しんの抗体が少ない方の場合、風疹の抗体も少ない可能性が高いので混合ワクチンの接種をお勧めする場合があります。
ワクチン名:B型肝炎
価格:8,400円
海外渡航の際に受けておくと良いでしょう。B型・A型ともに3回接種を必要とします。
ワクチン名:A型肝炎
価格:8,400円
ワクチン名:肺炎球菌
価格:7,400円
肺炎球菌ワクチンの接種は、現在日本での実施は一生涯で1回とされています。ただし、1度受けると5年間は肺炎に掛かり難くなるので75歳以上の高齢者の方にはお勧めできるワクチンです。

健康診断

当院は健診実施医療機関です。 江東区民を対象とした一般健診 、転職や 入学前などに必要な各種健康診断を行っています 。 また、企業の方を対象とした企業健診 も行っています。

年に1度は健康診断を受けていますか?
「最近疲れたなぁ。」「どこか悪いのかなぁ。」なんて思っていませんか?気にはなっても、普段の生活に追われていると、自分の健康を気にするのは中々難しいですね。

更に、だんだん歳を重ねるに連れて体力の低下が気になったり、周囲の人が病気になってしまったなどと言う時に不安に感じたりするのではないでしょうか?そんな不安を解消するにはどうしたらよいでしょう。自分だけで考えていても解決策は見つかりません。

江東区では、生活習慣病予防対策の一環として、疾病の早期発見に努めるとともに、健康管理の適切化を図るため、基本健康診査(無料)を実施しております。詳細は保健所・各保健相談所の窓口にお問い合わせください。

◎一般検診(通知制の検診)無料

検診名
対象者
検診期間
実施方法
成人健康診査(特定健康診査)
その年に40~64歳の区民
区の指定通り
対象者全員に受診票を5月下旬に送付
高齢者健康診査
その年に65以上歳の区民
区の指定通り
対象者全員に受診票を8月下旬に送付
検診名:成人健康診査 (特定健康診査)
対象者:その年に40~64歳の区民
検診期間:区の指定通り
実施方法:対象者全員に受診票を5月下旬に送付
検診名
成人健康診査 (特定健康診査)
対象者
その年に40~64歳の区民
検診期間
区の指定通り
実施方法
対象者全員に受診票を5月下旬に送付
検診名:高齢者健康診査
対象者:その年に65以上歳の区民
検診期間:区の指定通り
実施方法:対象者全員に受診票を8月下旬に送付
検診名
高齢者健康診査
対象者
その年に65以上歳の区民
検診期間
区の指定通り
実施方法
対象者全員に受診票を8月下旬に送付

また、当院では、「任意健康診断」も実地しています。健康診断を上手く活用して自分の身体に自身をつけて、毎日健やかに生活できると良いと思います。では、健康診断でどのようなことが解かるか簡単に解説してみましょう。

江東区の高齢者健診では、

①身長・体重
②血圧測定
③尿検査
④血液検査
⑤心電図(年齢により)
⑥レントゲン
⑦問診
⑧結果説明

などの項目があります。
それぞれの項目から何がわかるでしょう。

項目名
内容
①身長・体重
標準体重や肥満度が判ります。 BMI(肥満度):体重(㎏)÷身長(m)×身長(m) 例)身長165㎝、体重70㎏の人の場合 BMI=70÷(1.65×1.65)=25.7 標準体重=(1.65×1.65)×22=59.9㎏ 身長が解かれば計算できるので、やってみましょう。肥満気味になっていませんか?
②血圧測定
高血圧になっていないかわかります。
③尿検査
腎臓の機能を知る目安になります。特にタンパクの結果や潜血の結果に注目します。タンパクは少し疲れていたりすると出てくるのです。
④血液検査
皆さんが特に気になる項目です。後で詳しく説明します。
⑤心電図(年齢により)
不整脈がないか、心筋梗塞の兆しがないかなどが解かります。
⑥レントゲン
心臓の大きさや肺に異常がないかがわかります。
⑦問診
体調についての相談もできます。
⑧結果説明
医師や看護師が、お体の状態を詳しく説明いたします。
①身長・体重
身長・体重:標準体重や肥満度が判ります。
BMI(肥満度) = 体重(kg) ÷ 身長(m) × 身長(m)
例)身長165㎝、体重70㎏の人の場合
BMI = 70 ÷ (1.65 × 1.65) = 25.7
標準体重= (1.65 × 1.65) × 22 = 59.9㎏
身長が解かれば計算できるので、やってみましょう。肥満気味になっていませんか?
②血圧測定
高血圧になっていないかわかります。
③尿検査
腎臓の機能を知る目安になります。特にタンパクの結果や潜血の結果に注目します。タンパクは少し疲れていたりすると出てくるのです。
④血液検査
皆さんが特に気になる項目です。後で詳しく説明します。
⑤心電図(年齢により)
不整脈がないか、心筋梗塞の兆しがないかなどが解かります。
⑥レントゲン
心臓の大きさや肺に異常がないかがわかります。
⑦問診
体調についての相談もできます。
⑧結果説明
医師や看護師が、お体の状態を詳しく説明いたします。

血液検査について解説しましょう。血液検査の項目は沢山ありますが、健診で行われるのは以下①②③の3つです。
尚、③の検査は除外される場合もあります。

①血液一般検査
白血球・赤血球・ヘマトクリット・血色素量がわかります。

項目名
内容
白血球数
白血球数が多いと身体の中で何かの炎症が起きている可能性があります。 例えば、風邪で熱が有る時など上昇します。
ヘマトクリット・血色素量
貧血の具合がわかります。 血色素量の基準値は男性:13.0~18.0g/dl 女性:11.5~17.0g/dl
白血球数
白血球数が多いと身体の中で何かの炎症が起きている可能性があります。 例えば、風邪で熱が有る時など上昇します。
ヘマトクリット・血色素量
貧血の具合がわかります。 血色素量の基準値は男性:13.0~18.0g/dl 女性:11.5~17.0g/dl

①血液生化学検査
色々な項目が解かるのですが健診で調べる代表的なものを解説しましょう。

項目名
内容
Ⅰ.総タンパク
栄養状態が解かります。成人では6.5~8.2g/dlが基準値
Ⅱ.コレステロール
動脈硬化の度合いや肥満との関係がわかります。最近では悪玉コレステロール(LDL)善玉コレステロール(HDL)なども調べてくれるでしょう。コレステロール値が高いと生活習慣病の予備軍ということになります。 基準値は総コレステロール:130~220㎎/dl HDL:40㎎/dl以上 LDL:60~120㎎/dl
Ⅲ.中性脂肪
LDLコレステロールと並んで動脈硬化の進行に大きく関係していす。食生活にも大きく左右される検査です。この値が高いと食事指導や薬の治療が必要になります。 基準値は、50~150㎎/dl
Ⅳ.肝機能
肝臓の機能障害がないか肝炎の可能性がないかなどが解かります。GOT・GPTの値に注目してください。肝臓は物言わぬ臓器と言われていて症状が出にくい臓器なのでこの検査を定期的に受けておくのが1番です。γ-GTPは飲酒と大きく関係しているのでお酒を沢山飲んで受けると上昇していることがあります。
Ⅴ.尿素窒素クレアチニン
腎臓の機能に問題がないかが解かります。
Ⅵ.尿酸
痛風の原因になる物質です。お酒などのプリン体を摂りすぎると上昇します。身体の関節に尿酸が貯まって炎症を起こすと所謂、痛風発作が起きるのです。 基準値は、男性:3~7㎎/dl 女性:2~6㎎/dl
Ⅶ.血糖
血液中のブドウ糖の量ということになり、糖尿病かどうかの指標になります。できれば、空腹時に測定することが望ましいでしょう。 基準値は、空腹時:70~109㎎/dl
Ⅰ.総タンパク
栄養状態が解かります。成人では6.5~8.2g/dlが基準値
Ⅱ.コレステロール
動脈硬化の度合いや肥満との関係がわかります。最近では悪玉コレステロール(LDL)善玉コレステロール(HDL)なども調べてくれるでしょう。コレステロール値が高いと生活習慣病の予備軍ということになります。 基準値は総コレステロール:130~220㎎/dl HDL:40㎎/dl以上 LDL:60~120㎎/dl
Ⅲ.中性脂肪
LDLコレステロールと並んで動脈硬化の進行に大きく関係していす。食生活にも大きく左右される検査です。この値が高いと食事指導や薬の治療が必要になります。 基準値は、50~150㎎/dl
Ⅳ.肝機能
肝臓の機能障害がないか肝炎の可能性がないかなどが解かります。GOT・GPTの値に注目してください。肝臓は物言わぬ臓器と言われていて症状が出にくい臓器なのでこの検査を定期的に受けておくのが1番です。γ-GTPは飲酒と大きく関係しているのでお酒を沢山飲んで受けると上昇していることがあります。
Ⅴ.尿素窒素クレアチニン
腎臓の機能に問題がないかが解かります。
Ⅵ.尿酸
痛風の原因になる物質です。お酒などのプリン体を摂りすぎると上昇します。身体の関節に尿酸が貯まって炎症を起こすと所謂、痛風発作が起きるのです。 基準値は、男性:3~7㎎/dl 女性:2~6㎎/dl
Ⅶ.血糖
血液中のブドウ糖の量ということになり、糖尿病かどうかの指標になります。できれば、空腹時に測定することが望ましいでしょう。 基準値は、空腹時:70~109㎎/dl

③免疫・血清学的検査
肝炎など検査は必要に応じて別途追加となります。項目はまちまちなので確認しましょう。

特に血液検査について解説してきましたが、最初に解説した通り健診を受けるだけでも身体の状態を色々知ることができます。更に検査結果について、医師や看護師から説明されるので自分がこれからどんな事に気をつけて生活したらよいかがわかります。

また、隠れた病気が発見できることもあるので早期発見・早期治療が受けられ、早い回復も可能になります。是非、この機会に健康診断を受けてみてください。もう終了している方は、健診結果をもう一度見直してみましょう。新たな発見があるかもしれません。

健康診断価格表

コース名 / 価格 項目 備考
1、基礎 / ¥3,500 1. 問診 *胸部X線検査あり + ¥2,000
2. 血圧
3. 身長
4. 体重
5. 視力
6. 聴力(会話法)
7. 尿検査
2、Aコース(雇い入れ時) / ¥12,000 1. 問診
2. 血圧
3. 身長
4. 体重
5. 視力
6. 聴力(オージオメーター)
7. 尿検査
8. 貧血検査
9. 肝機能検査
10. 血中脂質検査
11. 血糖検査
12. 胸部X線検査
13. 心電図
3、Bコース(定期健診) / ¥11,000 1. 問診 *オージオメーター使用 + ¥1,300
2. 血圧
3. 身長
4. 体重
5. 視力
6. 聴力(会話法)
7. 尿検査
8. 貧血検査
9. 肝機能検査
10. 血中脂質検査
11. 血糖検査
12. 胸部X線検査
13. 心電図
4、Cコース(心電図なし) / ¥9,500 1. 問診 *オージオメーター使用 + ¥1,300
2. 血圧
3. 身長
4. 体重
5. 視力
6. 聴力(会話法)
7. 尿検査
8. 貧血検査
9. 肝機能検査
10. 血中脂質検査
11. 血糖検査
12. 胸部X線検査
血液型 ¥2,200
肺機能 ¥3,700
心電図 ¥1,500
血液のみ ¥4,500
B・C型肝炎 ¥3,500
胸部X線+診断書 ¥4,000
PSA ¥3,200
① 基礎(¥3,500)
1. 問診
2. 血圧
3. 身長
4. 体重
5. 視力
6. 聴力(会話法)
7. 尿検査
※胸部X線検査あり +¥2,000
② Aコース[雇い入れ時](¥12,000)
1. 問診
2. 血圧
3. 身長
4. 体重
5. 視力
6. 聴力(オージオメーター)
7. 尿検査
8. 貧血検査
9. 肝機能検査
10. 血中脂質検査
11. 血糖検査
12. 胸部X線検査
13. 心電図
③ Bコース[定期健診](¥11,000)
1. 問診
2. 血圧
3. 身長
4. 体重
5. 視力
6. 聴力(会話法)
7. 尿検査
8. 貧血検査
9. 肝機能検査
10. 血中脂質検査
11. 血糖検査
12. 胸部X線検査
13. 心電図
※オージオメーター使用 +¥1,300
④ Cコース[心電図なし](¥9,500)
1. 問診
2. 血圧
3. 身長
4. 体重
5. 視力
6. 聴力(会話法)
7. 尿検査
8. 貧血検査
9. 肝機能検査
10. 血中脂質検査
11. 血糖検査
12. 胸部X線検査
※オージオメーター使用 +¥1,300
個別検査項目
価格
血液型
¥2,200
肺機能
¥3,700
心電図
¥1,500
血液のみ
¥4,500
B・C型肝炎
¥3,500
胸部X線+診断書
¥4,000
PSA
¥3,200

健康診断をご希望の方は、電話でお問い合わせ下さい。
TEL:03-5913-7055

特定健診/特定保健指導

当院は、国民健康保険加入の方を対象に特定健診を行っています。

平成20年度から厚労省は、特定健診の開始を決定し、すでに導入されました。この健診は、健康保険加入者、及びその扶養家族を対象にしたものです。この健診を導入した目的は、急増する生活習慣病患者の数を削減する事にあります。既に治療を開始されている人も当然対象になっています。

生活習慣病の原因は、日頃の食生活や運動不足・喫煙などいわゆる生活の習慣に問題がある場合が多いとされています。これを調査することで、生活習慣病予備軍(メタボリックシンドローム)を見つけ出し、発症前に予防しようと考えているのです。

これには膨らみ続ける医療費削減を目指したいとの理由も含まれているのですが、その効果ははっきりしないといわれているのをご存知の方も多いでしょう。

今回の特定健診の対象者は、40歳から74歳までの保険加入者と扶養家族が対象ですから、膨大な人数になるといえます。各保険組合でも色々工夫して対応する必要が義務化されました。 江東区では、医師会所属の開業医で基本健診や高齢者健康診査に付随して行なう事に決定しました。しかしながら、健保組合等加入者の扶養家族は対象外となります。これは区の方針ですので各自治体で対応が異なってくると思います。

また、特定健診とセットで行なうのが保健指導です。これは健診でメタボと判定された方が対象で一定期間をかけて生活習慣の改善を指導するものです。この成果を国は期待しているのですが、保健指導できる人員に限りもありなかなか難しいのが現状でしょう。
江東区では今年度は、保健指導の導入を見合わせる事になっています。今後の流れによっては導入を余儀なくされることになることも予想されます。 では、特定健診の中身はどうなっているのでしょう。 当院では以下の内容で特定健診を行っています。

特定健診の項目
1.問診
2.血圧
3.身長
4.体重
5.腹囲
6.尿検査
7.貧血検査
8.肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
9.血中脂質検査(T-CHO、HDL,TG)
10.血糖(HbA1c)
11.腎機能(BUN、CRE)
12.アルブミン
13.胸部X線検査
14.心電図

と言う事になっています。特徴的なのは、腹囲の測定が義務化されたことです。

(腹囲測定は服の上からでも可能で、おへその上周りを測定します。) 実際の腹囲測定時は、カを抜いて立った状態でへその高さで測定してください。巻尺が水平にきちんと巻かれているかを確認し、普通の呼吸で息をはいた終わりに、目盛りを読み取ってください。なお、できるだけ飲食後2時間経過した後に測定をしてください。

詳細な検査項目としては
・心電図
・眼底検査
・貧血検査
となっており、一定の基準値に照らして医師が必要と認めた場合となっています。 ここで言う一定の基準値とは、以前に解説したメタボの判定基準が大きく関係しています。 (ちなみに江東区の健診では貧血検査は全員施行となったようです。) この結果を総合評価して保健指導のレベルを決定することになります。

保健指導のレベルは
・積極的支援レベル
・動機付け支援レベル
・情報提供レベル
の3段階になります。具体的な内容はそれぞれの結果に基き異なるでしょう。
(ただし現在治療中の方は保健指導の対象とはなりません。)

また、65歳から74歳の前期高齢者も動機付けレベルまでとなります。

こうして注意深く観察するとまだまだ問題点が浮上する可能性はありますが、導入されたからには皆さん健診を受ける義務が発生したことになるのです。そこの所を十分理解して今年は積極的に健康診断を受けるようにしましょう。

また、会社を経営している方には健診の実施義務が発生し5年間の猶予を置いてペナルティが課されます。健診実施率を上げておく必要や保健指導の内容も充実する必要があるといえるでしょう。職員の皆様への奨励をお願いします。

当院では、江東区実施の健診施設として積極的に受診を奨励していきたいと考えています。職員それぞれも勉強会等を行い対応できるよう準備を進めていますので、気軽にご相談ください。 また、企業の皆様の健診も可能な限り対応したいと思いますので、ご連絡をお待ちしています。

企業健診

当院は、『労働安全衛生規則第44条』に規定された企業健診を行っており、従業員の方を個別に請け負っています。また、企業様と『企業健診』としてご契約をさせて頂き複数の職員様の健診を請け負っています。

雇用開始時に行う「雇い入れ時健診」、毎年定期的に行う「定期健診」があり、法律により企業に義務づけられている健康診断です。また、定期健診は年齢により検査項目が異なり「定期健診B」と「定期健診C」があります。

Aコース/雇い入れ時に必要な健康診断 (費用11,000円)
1.問診
2.血圧
3.身長
4.体重
5.視力
6.聴力(オージオメータ)
7.尿検査
8.貧血検査
9.肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
10.血中脂質検査(T-CHO、HDL,TG)
11.血糖
12.胸部X線検査
13.心電図
Bコース/1年に1回、40歳以上の定期健診 (費用10,000円)
1.問診
2.血圧
3.身長
4.体重
5.視力
6.聴力(会話法)※
7.尿検査
8.貧血検査
9.肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
10.血中脂質検査(T-CHO、HDL,TG)
11.血糖
12.胸部X線検査
13.心電図

※オージオメーター使用の場合+1,000円

Cコース/1年に1回、39歳以下の定期健診 (費用9,000円)
1.問診
2.血圧
3.身長
4.体重
5.視力
6.聴力(会話法)※
7.尿検査
8.貧血検査
9.肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
10.血中脂質検査(T-CHO、HDL,TG)
11.血糖
12.胸部X線検査

※オージオメーター使用の場合+1,000円

生活習慣病の管理

生活習慣病とは過食や運動不足など、毎日のよくない生活習慣のつみかさねにより起こる病気の総称です。日本人の約3分の2がこの病気のため死亡していると云われています。まず、悪い習慣を正し、健康な毎日を過ごしましょう。

さて、生活習慣病にはどのような種類があるのでしょうか? 以下の6つが代表です。では、それぞれを詳しく説明して見ましょう。

糖尿病について

糖尿病は、血糖値(血液中のブドウ糖量)が高い状態が続くことで、神経障害や網膜症、腎障害など深刻な合併症を引き起こす病気です。生活習慣が原因で起このは、糖を下げる役割を果たす「インスリン」の働きが悪くなる2型糖尿病。予備群も含むと16,00万人位いると言われており、そのうち合併症などで年間1万人位が死亡しています。

名称
内容
①糖尿病性神経障害
糖尿病性神経障害では、手・足の痺れだけでなく自律神経の障害もでるので、起立性の低血圧や消化器の異常を来たします。
②糖尿病性網膜症
糖尿病性網膜症では、血管が弱くなり網膜に出血します。そのために視力が低下したり、場合によっては失明することもあります。
③糖尿病性腎症
糖尿病腎症では、腎臓の血管が悪くなり、最終的には腎不全で透析を受けなくてはなりません。人工透析を受ける患者さんは、年間1万人と云われています。
①糖尿病性神経障害
糖尿病性神経障害では、手・足の痺れだけでなく自律神経の障害もでるので、起立性の低血圧や消化器の異常を来たします。
②糖尿病性網膜症
糖尿病性網膜症では、血管が弱くなり網膜に出血します。そのために視力が低下したり、場合によっては失明することもあります。
③糖尿病性腎症
糖尿病腎症では、腎臓の血管が悪くなり、最終的には腎不全で透析を受けなくてはなりません。人工透析を受ける患者さんは、年間1万人と云われています。

脳卒中について

脳卒中とは、脳内の血管がつまる、もしくは破けることにより、脳に多大なダメージを起こす病気の俗称です。脳に多大なダメージが起きると、意識が無くなったり、麻痺の症状が起こります。代表的な脳卒中は、脳梗塞と脳出血,クモ膜下出血です。

血管が詰まるタイプが梗塞、血管が破れるのが脳出血です。最近では脳梗塞の頻度が多くなって来ています。年間の発生者数は、約150万人といわれ、そのうち13万人が死亡します。予防の第一は血圧のコントロールです。

心臓病について

心臓病のうち、 動脈硬化などが原因で起きる狭心症・心筋梗塞などの虚血性疾患は、生活習慣病と大きく関わってきます。

狭心症と心筋梗塞の違いは、簡単にいうと心臓の周りにある血管の血の流れが一時的に止るのが狭心症で冠動脈が塞がってしまうのが梗塞です。このような虚血性心疾患の患者は100万人以上いると云われていて、虚血性心疾患が原因で亡くなる方は7~8万人といわれます

高脂血症について

高脂血症とは血液中の脂質、つまりコレステロールや中性脂肪が多くなりすぎる病気のことです。これを放置すると、増えてしまった脂質が血管の内側に溜り動脈硬化を引き起こします。その結果、心筋梗塞や脳梗塞の引き金になる病気です。コレステロールの中でも、LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が多いと動脈壁に貼り付き動脈が硬くなります。
さらに詳しく

(株)武田薬品工業「糖尿病と脳卒中」小冊子中の図を転写

高血圧について

血圧とは、心臓から全身へと血液が送り出される際の血管内にかかる圧力を指します。親または片親が高血圧だと30%~50%の人が高血圧になると言われています。血圧が高くなる原因の殆どは、原因を特定できない本態性高血圧です。これを放置すると動脈硬化や虚血性心疾患、脳卒中になったりします。

高血圧とは

項目
内容
高齢者
140/90mmHg以上
中年、若者
130/85mmHg以上
家庭内血圧
135/85 mmHg以上

肥満について

生活習慣病といえばまず思い当たるのがこれでしょう。肥満は、高血圧、高脂血症、糖尿病を併発しやすくなります。また、肥満を含む複数の生活習慣病をかかえる状態を、メタボリックシンドローム(複合生活習慣病)と言いい、脳卒中や心筋梗塞を引き起こす「動脈硬化の危険因子」が高まります。 肥満のタイプは「洋なし型肥満」と「りんご型肥満」の2種類にわけられますが、中でも問題となるが内臓脂肪の多い「りんご型肥満」です。

りんご型肥満は、おなかの周りに脂肪が多く腸を支える腹膜などの内臓に脂肪がたまるのが特徴です。

洋なし型肥満の特徴は、脂肪が皮膚の下にたまるのが特徴で下腹部肥満と呼ばれることもあります。

呼吸法について

呼吸法について皆さん呼吸を意識したことはありますか?

殆どの人はないと思います。大概の人は、激しい運動をした後でゼーゼーしている時位でしょうか。呼吸は酸素を体内に補給するためにとても重要な運動です。5分間酸素供給が無ければ、脳にも大きな影響が現れ、脳死状態になってしまいます。

こんなに重要な呼吸ですが、普段は自律神経によってコントロールされているのであまり意識する事はありません。でも、腸や心臓の動きを自分で変えられないのとは違い、呼吸は少し意識すると変えることが出来ます。少し意識して呼吸法を行って見ましょう。

呼吸法の効果

呼吸法の実際を紹介します。

(1)ゆったり椅子にすわるか、臥床してください。
(2)おへそから10cmほど下のタンデンに気持ちを集中します。

まず、息をはき切ることが重要です。そうすれば、二酸化炭素が体内から出てしまうので、後は息を吸うしかないのです。まず、しっかり息をはきましょう。フーフーフーと息を3回はきます。

その後、息を大きく吸います。この時、胸ではなくお腹でしっかり息を吸い込みます。新しい新鮮な空気が入りましたか?お腹に意識を集中させてください。

イライラした時や疲れた時にやってみてください。少し、気分が爽やかになっているのに気づけるかも知れません。良い呼吸法はお腹の動きも良くします。ウォーキングなどと合わせるといっそう効果的です。
まず、1カ月間試してみましょう!